木曽路散策(馬籠宿・妻籠宿) [旅行]
2007.9.8(土)
9月に入って秋風が吹くと思いきや、台風が本州を縦断した後に猛暑を引き連れてやってきました。まだしばらく暑い日が続きそうな気配です。
今日はなしぽんの希望で、岐阜と長野の県境にある馬籠宿と妻籠宿(まごめじゅく、つまごじゅく)を散策します。古い町並みが保存されている地域というくらいしか知識がないので、どんなところか興味が沸きます。
まず最初に馬籠宿を歩きます。
中山道43番目の宿場(中山道69次)。2年前の合併により、旧長野県木曽郡山口村が、岐阜県中津川市に編入されました。東京まで80里半(約316km)です。
風情を感じる水車と石段
きれいな花がたくさん咲いています
「坂の宿場町」を歩いたのでちょっと疲れました。お昼休憩でお目当ての五平餅を食べます。
お団子風の五平餅。炭焼きされていて、美味しかったです^^。
続いて、妻籠宿へ向かいますが、途中の男滝・女滝(おだき めだき)へ寄り道します。
上品な女滝と
力強さを感じる男滝です。
滝の近くは少しひんやりとして、心地よい空気が流れていました。
次に妻籠宿を歩きます。
こちらは江戸の町並みがそのまま残っている感じです。家屋の一つひとつが古いのですが、歴史と情緒を感じる風景が続いています。
日陰で一休み
暑い日はこれにかぎりますね^^
猛暑のなか歩き回ったので、さすがにちょっとバテてしまいましたが、歴史のある宿場町を散策できて楽しかったです。妻籠は古い町並みそのまま、馬籠は少し手を入れて綺麗にした観光地といったところでしょうか。
次は東海道の宿場町も散策してみてみようかな^^。
(おまけ)
江戸時代の電話ボックス。交換手がいないから「自動」なんでしょうね。
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