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道の駅 瀬見坂? [独り言]

2008.3.9(日)
書店でツーリングマップルを購入した。

ーリングマップル①.JPG
ツーリングマップル2008 関東甲信越(1,680円 縮尺:14万分の1)


10年以上前に購入したツーリングマップルを大切に使ってきたが、さすがにくたびれて表紙がボロボロになってきたので、今年度版を購入するこにした。縮尺が大きくなった分、細かい道路が見づらくなったが、ツーリングに役立つ情報記載は格段に増えている。実際にライダーが走って得た情報を元に作成されているので、かなりあてになる地図だと思う。


ーリングマップル②.JPG
これまで愛用していたツーリングマップル(1997年版 縮尺:13万分の1)

この地図を頼りに、今日まで何回ツーリングに出かけたかな? 数え切れないほどの思い出が詰まっている。今後ツーリングに携行するとこはないが、大切に保管しておこう。



書店を出る時に、ある週刊誌の見出しが目にとまった。


「スザンヌ馬鹿偽装」

ついに馬鹿まで偽装するようになったのか・・・。記事にざっと目を通すと、最近人気のタレントが、クイズ番組で珍回答をするのが受けているが、それらはすべて台本通りでヤラセだ、ということらしい(真偽不明)。

そういえば、昨年末に日本漢字能力検定協会が選んだ「今年の漢字」は「偽」であった。耐震偽装に始まり、数多くの食品偽装があぶりだされた一年を象徴した言葉である。


人はなぜ偽装するのか。

理由は単純、得をするから。
政治家が学歴を偽ったり、建築士が耐震強度を偽装するのは、それによって経済的メリットが得られるからだ。ネイキッドバイクの水冷エンジンに、空冷エンジンのようなフィンを付けるのも、その方がカッコ良くて人気が出るからだろう。そして偽装というのは、真実に気が付かなければ、何事も無く過ぎてしまうことが多いが、一度暴かれると心理的にダメージを受けるのが特徴だ。赤福が冷凍食品だったということが判明しても、その時点でおなかを壊す人はいない。あるのは「騙された」という屈辱感だけだ。

そう考えると、タレントが馬鹿を偽装していたとしても、テレビを見ている視聴者が楽しんでいるならば、誰も損をしない。可愛いものだ。
そんなことが週刊誌の見出しに使われるくらいだから、日本は平和なんだろう。

そういえば、千葉県にあるディズニーランドも、「東京」を名乗っていたっけ。偽りであっても、胸を張って堂々と主張すれば、それもまた真実になってしまうということなのかなぁ。



話は戻ってツーリングマップル。
23日に開催する浜名湖ミーティングの集合場所を地図で探すと・・・・あれっ、

「道の駅 見坂」になってる!?

これもまた偽装・・・いや、ただの誤植か(^^;)。

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